昂々渓遺跡(読み)こうこうけいいせき(その他表記)Ang-ang-xi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「昂々渓遺跡」の意味・わかりやすい解説

昂々渓遺跡
こうこうけいいせき
Ang-ang-xi

中国黒竜江省チチハル (斉斉哈爾) 市南郊の砂丘地帯にある遺跡。 1930年に A.ルカシキンが調査して以来梁思永駒井和愛,奥田直栄らにより相次いで発掘された。包含層のほかに埋葬跡や貝塚も存在している。これまでの調査では,断面三角形の凸帯文をもち胎土に貝殻片を含む黄褐色土器や,沈線文土器などのほかに,より新しい時代の土器も存在していて,石刃鏃や多数の骨角器も含めて,この遺跡のもつ遺物相は複雑である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む