梁思永(読み)りょうしえい(英語表記)Liang Si-yong

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

梁思永
りょうしえい / リヤンスーヨン
(1904―1954)

中国の考古学者。思想家・政治家であった梁啓超の次子で、上海(シャンハイ)に生まれる。1923年清華大学を卒業後、ハーバード大学に留学。30年に帰国し、中央研究院歴史語言研究所考古組に入り、黒竜江省昂々渓(こうこうけい)、山東省歴城県竜山鎮城子崖(じょうしがい)、河南省安陽の諸遺跡を調査。50年中国科学院考古研究所副所長に就任したが、まもなく病没。『梁思永考古論文集』があり、編著に『城子崖』『小屯(しょうとん)』がある。

[太田侑子]

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