昆虫刺症(読み)こんちゅうししょう(その他表記)insectbite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「昆虫刺症」の意味・わかりやすい解説

昆虫刺症
こんちゅうししょう
insectbite

刺咬症ともいう。カ,ブユノミ,ナンキンムシ,ダニなどの刺傷による病変。かゆみを伴い,通常,小膨疹,丘疹,浮腫状発赤などの症状を示すが,個人差が大きい。アレルギー状態にある人では発赤腫脹が著しく,ときに水疱ができ,発熱などの全身症状を伴うことがある。また,虫刺部がなおりにくく,掻くことにより苔癬化し,さらに角化性の丘疹,結節となることがある (固定性じんま疹) 。昆虫刺症をきっかけとして,その後同様の病変が多発することもある (小児ストロフルスなど) 。以上のほか,アリやハチのように酸を含む毒液を注入するので,激しい痛みと炎症を起すものがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む