昌吉(読み)しょうきつ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「昌吉」の意味・わかりやすい解説

昌吉
しょうきつ / チャンチー

中国、新疆(しんきょう)ウイグル自治区北部、昌吉回族自治州西部にある県級市。同自治州の政府所在地である。常住人口36万3300(2011)。ウルムチに隣接し、ジュンガル盆地南端、天山(てんざん)山脈北麓の交通の要所を占め、滬霍(こかく)自動車道(上海(シャンハイ)―コルガス)および北疆線(ウルムチ―阿拉山口(あらさんこう))が通る。小麦、ワタ栽培のほか、草原では牧畜が盛んである。石油化学や機械、電気製品などの工場が立地する。清(しん)代に昌吉県が設けられ、ウルムチすなわち迪化(てきか)の直隷州に所属した。中華人民共和国成立後も迪化専署に属したが、自治区設立とともに分離、移行、1983年市制を施行した。

[駒井正一・編集部 2018年1月19日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む