明ん(読み)あかん

精選版 日本国語大辞典 「明ん」の意味・読み・例文・類語

あか‐ん【明ん】

  1. 〘 連語 〙 ( 「らち(埒)があかぬ」の上を略した表現「あかぬ」の変化した語 ) 物事がうまくいかない。だめである。あかぬ。
    1. [初出の実例]「扨あかんあかん、何ぼいうても次風呂はならぬとおっしゃる」(出典:浄瑠璃・祇園祭礼信仰記(1757)四)
    2. 「貴様がなんぼ踠(もが)いても、もうもうもう、あかん事ぢゃ」(出典:歌舞伎・和布苅神事(1773)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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