明岡新田村(読み)みようおかしんでんむら

日本歴史地名大系 「明岡新田村」の解説

明岡新田村
みようおかしんでんむら

[現在地名]矢吹町明新上みようしんかみ

阿武隈川西岸にあり、北の明岡村とは地境が入交じり、西は松崎まつざき(現中島村)。寛永年間(一六二四―四四)中野なかの(現石川町)の社家二瓶権頭が開発し中野新田と称し、享保年間(一七一六―三六)頃より明岡新田とよばれるようになったという(白河風土記)。石川郡に属した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む