デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明珍宗家」の解説 明珍宗家 みょうちん-むねいえ ?-? 織豊時代の甲冑(かっちゅう)師。明珍家19代。18代貞家の子で,天正(てんしょう)(1573-92)のころ近江(おうみ)(滋賀県)安土にすむ。徳川家康の命で大円平頂山尊霊の兜(かぶと)をつくったという。通称は久太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例