星葉石(読み)せいようせき

最新 地学事典 「星葉石」の解説

せいようせき
星葉石

astrophyllite

化学組成鉱物。三斜晶系,空間群, 格子定数a1.172nm, b0.541, c2.114, α90°, β94°, γ103°。単位格子中2分子含む。古銅黄色~黄金黄色の柱状または刃状結晶,ときに星状集合体をなす。劈開{010}完全,{100}貧弱,硬度3,比重3.3~3.4。亜金属状~真珠光沢。光軸面(001),方位Y=a, Z=c, 2V(+)75°, 光分散rv, 屈折率・多色性α1.678, X暗黄金;β1.703, Y橙黄:γ1.733, Zレモン色。2V(+)70°~74°, 80°または2V(-)88°というのもある。HClで分解。かすみ石閃長岩やNaに富む花崗岩中に産する。星状集合体や葉状雲母構造をなすところから,ギリシア語のastron(星)とphullon(葉)から命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 青木

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む