出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…われわれの銀河系内には,1011個の恒星がある。恒星と星間ガスと星間固体微粒子(星間塵という)の総質量の比は,だいたい1:10-1:10-3である。
[星間ガス]
O型星や高温のB型星のように,表面温度が2万K以上ある星のスペクトルには,ヘリウム,水素以外の吸収線はほとんどないのがふつうである。…
※「星間塵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...