精選版 日本国語大辞典 「映え渡る」の意味・読み・例文・類語
はえ‐わた・る【映渡】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 すみずみまではえる。ことごとく美しくひきたってみえる。全面あざやかに見える。
- [初出の実例]「今日は女房白き衣どもに、濃き打ちたる、紅梅の唐衣打ち出で渡したり。はえわたりおかしう見ゆ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)殿上の花見)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...