デジタル大辞泉 「春の声」の意味・読み・例文・類語 はるのこえ〔はるのこゑ〕【春の声】 《原題、〈ドイツ〉Frühlingsstimmen》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるワルツ。1882年頃の作曲。リストも同席したパーティーの即興演奏を元とし、のちにソプラノ向けの声楽曲にまとめられた。管弦楽器のみで演奏されることが多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「春の声」の解説 春の声 オーストリアの作曲家ヨハン・シュトラウス2世が1882年頃に作曲した管弦楽曲(ワルツ)。原題《Frühlingsstimmen》。ソプラノ向けの声楽曲として作曲されたが、管弦楽器のみで演奏されることが多い。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の春の声の言及 【アメリカン・バレエ・シアター】より …当初は単に〈バレエ・シアター〉と称し,40年1月ニューヨークのラジオ・シティ・センターで4週間にわたる旗揚げ公演を開いた。フォーキンの《レ・シルフィード》,モルドキンMikhail M.Mordkinの《春の声》,ドーリンAnton Dolinの《クインテット》などで,11人の振付師,85人の舞踊手で21のレパートリーを上演。このうち6作品が世界初演であった。… ※「春の声」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by