春の水(読み)はるのみず

精選版 日本国語大辞典 「春の水」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 の 水(みず)

  1. 春の時節の、雪や氷がとけてのどかな感じに見える水。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「とけにけりこほりし池の春のみづまた袖ひちてむすぶばかりに」(出典:秋篠月清集(1204頃)百首)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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