春の深山(読み)はるのみやま

精選版 日本国語大辞典 「春の深山」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 の 深山(みやま)

  1. 春のころ深山和歌で「春の宮」にかけていうことが多い。
    1. [初出の実例]「つくばねのこのもとごとにたちぞよる春のみ山の陰をこひつつ〈宮道潔興〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑下・九六六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む