春の隣(読み)はるのとなり

精選版 日本国語大辞典 「春の隣」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 の 隣(となり)

  1. 春に近いこと。冬から春に移ろうとする、変わりめの時期。年の暮。
    1. [初出の実例]「冬ながら春のとなりの近ければ中垣よりぞ花はちりける〈清原深養父〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑体・一〇二一)

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