精選版 日本国語大辞典 「清原深養父」の意味・読み・例文・類語
きよはら‐の‐ふかやぶ【清原深養父】
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
生没年未詳。平安中期の歌人。908年(延喜8)内匠允(たくみのじょう)、923年(延長1)内蔵(くら)大允、930年従(じゅ)五位下(『古今集(こきんしゅう)目録』)の官位のみ知られる『古今集』時代の歌人。房則の息で、孫に歌人元輔(もとすけ)、曽孫(そうそん)に清少納言(せいしょうなごん)がある。補陀落寺(ふだらくじ)を建立したと伝えられる(『拾芥抄(しゅうがいしょう)』、『井蛙抄(せいあしょう)』)。『深養父集』があり、『古今集』以下の勅撰(ちょくせん)集に41首入集(にっしゅう)。中古三十六歌仙の一人。藤原清輔(きよすけ)は『袋草紙(ふくろぞうし)』で、深養父が『三十六人撰』に入らなかったのを不審としている。
夏の夜はまだ宵(よひ)ながら明けぬるを雲のいづこに月やどるらむ
[杉谷寿郎]
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