中垣(読み)ナカガキ

精選版 日本国語大辞典 「中垣」の意味・読み・例文・類語

なか‐がき【中垣】

  1. 〘 名詞 〙 隣家との隔ての垣根。ものとものとの隔て。また、仲を隔てさえぎるものにたとえていう。
    1. [初出の実例]「冬ながら春のとなりのちかければなかがきよりぞ花はちりける〈清原深養父〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑体・一〇二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む