春名繁春(読み)はるな しげはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「春名繁春」の解説

春名繁春 はるな-しげはる

1847-1913 明治-大正時代の陶画工。
弘化(こうか)4年生まれ。任田屋(とうだや)徳右衛門の子徳次(任田旭山)にまなぶ。明治22年東京職工学校(現東京工業大)の模範工となり,ワグネルの旭焼を手つだう。のち京都市陶磁器試験場につとめた。大正2年死去。67歳。加賀(石川県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android