春山の(読み)ハルヤマノ

デジタル大辞泉 「春山の」の意味・読み・例文・類語

はるやま‐の【春山の】

[枕]春、野山草木が萌え出すようにの意から、「おぼつかなくも」「しなひさかえて」にかかる。
「―しなひ栄えて秋山の色なつかしき」〈・三二三四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 春山 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「春山の」の意味・読み・例文・類語

はるやま‐の【春山の】

  1. 春の山の草木がもえ出すようにの意で、「しなひさかゆ」にかかる。
    1. [初出の実例]「春山之(はるやまの) しなひ栄えて 秋山の 色なつかしき ももしきの 大宮人は」(出典万葉集(8C後)一三・三二三四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む