春日照代(読み)カスガ テルヨ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「春日照代」の解説

春日 照代
カスガ テルヨ


職業
漫才師

本名
近馬 せつ子(チカマ セツコ)

グループ名
コンビ名=春日三球・照代(カスガサンキュウテルヨ)

生年月日
昭和10年 12月8日

出生地
大阪府 大阪市

経歴
両親は上方漫才の春日目玉・玉吉。13歳で姉とコンビを組み、春日淳子・照代でデビュー。姉の結婚でコンビを解消したのち、昭和38年漫才師の三球と結婚、40年から春日三球・照代の夫婦漫才のコンビを組んだ。「地下鉄の電車はどこから入れるんですかね」という地下鉄漫才で一躍人気者となり、その後も乗り物中心のネタを売り物に息の合った高座で人気を呼んでいたが、62年3月テレビの番組収録中に倒れ、くも膜下出血で亡くなった。

没年月日
昭和62年 4月1日 (1987年)

家族
夫=春日 三球(漫才師)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「春日照代」の解説

春日 照代
カスガ テルヨ

昭和期の漫才師



生年
昭和10(1935)年12月8日

没年
昭和62(1987)年4月1日

出生地
大阪市

本名
近馬 せつ子(チカマ セツコ)

別名
コンビ名=春日三球・照代(カスガサンキュウテルヨ)

経歴
両親は上方漫才の春日目玉・玉吉。13歳で姉とコンビを組み、春日淳子・照代でデビュー。姉の結婚でコンビを解消したのち、昭和38年漫才師の三球と結婚、40年から春日三球・照代の夫婦漫才のコンビを組んだ。「地下鉄の電車はどこから入れるんですかね」という地下鉄漫才で一躍人気者となり、その後も乗り物中心のネタを売り物に息の合った高座で人気を呼んだ。62年3月テレビの番組収録中に倒れ、くも膜下出血で急死した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「春日照代」の解説

春日照代 かすが-てるよ

1935-1987 昭和時代後期の漫才師。
昭和10年12月8日生まれ。13歳で姉と漫才コンビをくむが,姉の結婚でコンビを解消。昭和38年三球と結婚,40年から夫婦(めおと)漫才春日三球・照代として,地下鉄など乗り物をテーマに人気をえた。昭和62年4月1日死去。51歳。大阪出身。本名は近馬(ちかま)せつ子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「春日照代」の解説

春日 照代 (かすが てるよ)

生年月日:1935年12月8日
昭和時代の漫才師
1987年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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