春樹暮雲(読み)シュンジュボウン

デジタル大辞泉 「春樹暮雲」の意味・読み・例文・類語

しゅんじゅ‐ぼうん【春樹暮雲】

杜甫「春日憶李白」に「渭北春天の樹、江東日暮の雲」とあり、長安(渭北)に住まう杜甫が、はるか遠く揚子江付近(江東)を旅する友人李白を思ったところから》遠く離れている友を思う心の切実なことを表す語。暮雲春樹。渭樹江雲いじゅこううん。「春樹暮雲の情」

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精選版 日本国語大辞典 「春樹暮雲」の意味・読み・例文・類語

しゅんじゅ‐ぼうん【春樹暮雲】

  1. 〘 名詞 〙 ( 杜甫の「春日憶李白詩」の「渭北春天樹、江東日暮雲」による語で、長安にいる杜甫(渭北の樹)と江東にいる李白(江東の雲)とを対照させたもの ) 遠方にいる友人をしのぶときに用いる語。

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