昼当場(読み)ひるとうば

精選版 日本国語大辞典 「昼当場」の意味・読み・例文・類語

ひる‐とうば‥タウば【昼当場】

  1. 〘 名詞 〙 昼の弁当を食べる場所
    1. [初出の実例]「お鷹帰りの御入とて、昼当場(ヒルタウバ)より先案内給人若党お出入の町人迄、降て湧いたる忙しさ」(出典浄瑠璃心中宵庚申(1722)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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