精選版 日本国語大辞典 「御入」の意味・読み・例文・類語
お‐いり【御入】
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )
- ① はいって来ることをいう尊敬語。おいで。御入来。
- [初出の実例]「『さらばよ常世』『又おいり』」(出典:車屋本謡曲・鉢木(1545頃))
- ② ( 「お入りある」「お入り候」の形で ) 尊敬または丁寧の意を表わす。→御入有(おいりある)・御入候(おいりそうろう)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...