時折節(読み)ときおりふし

精選版 日本国語大辞典 「時折節」の意味・読み・例文・類語

とき‐おりふし‥をりふし【時折節】

  1. 〘 名詞 〙 何かが行なわれる、また何かの状態にある時点。しかるべき時。その時その時。その時期。おりふし。
    1. [初出の実例]「此小袖をこひ、ながき世までの形見とおもひて、時折節こそあるに」(出典:曾我物語(南北朝頃)一〇)

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