時知らぬ山(読み)ときしらぬやま

精選版 日本国語大辞典 「時知らぬ山」の意味・読み・例文・類語

とき【時】 知(し)らぬ山(やま)

  1. ( 季節を知らないかのように、いつも雪をいただいている山の意で ) 富士山をさしていう。
    1. [初出の実例]「時しらぬ山はふじのねいつとてか鹿の子まだらにゆきのふるらん」(出典:伊勢物語(10C前)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む