時間分解能(読み)ジカンブンカイノウ

デジタル大辞泉 「時間分解能」の意味・読み・例文・類語

じかん‐ぶんかいのう【時間分解能】

測定器や観察装置などで、物理量や観察対象の変化を捉える最短の時間間隔。また、その時間変化を識別できる能力
[補説]時間分解能が低い測定器の場合、光や音による二つ信号が短い時間間隔で発せられると、一つの信号として検知してしまうが、時間分解能が高い測定器の場合、二つの信号を別個に検知することができる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む