普天間飛行場移設計画

共同通信ニュース用語解説

普天間飛行場移設計画

住宅密集地にある米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の危険性を除去するため、日米両政府は昨年4月、「2022年度またはその後」に返還することで合意した。計画では、移設先の名護市辺野古沿岸部に代替施設を建設するため、県知事の埋め立て承認を得た上で、1年目にボーリング調査や滑走路の設計を実施する。その後、5年をかけて沿岸部の埋め立てや滑走路を建設し、米側の手続きなどを経て、9年後に米軍に提供する段取りになっている。

更新日:2014年1月20日

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