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普遍概念 フヘンガイネン

大辞林 第三版の解説

ふへんがいねん【普遍概念】

〘論〙 複数の事物に共通に適用され得る概念。例えば、人間、動物など。一般概念。一般名辞。 ↔ 単独概念

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の普遍概念の言及

【概念】より

… 概念が前述のように目で見,手で触れることのできない非心理的で非経験的な対象であることから,経験的な個物,個体に対してその存在論的性格をどのように考えるかについては古来さまざまに論じられ,とくに中世では普遍論争という大論争をひき起こした。そして,普遍概念に対しては,まず,普遍が個物と同様に,むしろ個物に先立って存在すると考える実念論の立場が挙げられる。実念論のうちには普遍概念が経験的個物を超越して存在するイデアであると考えるプラトン的方向と,それを自然の中や間に実在する生物学的な種や類とみなすアリストテレス的傾向が類別される。…

※「普遍概念」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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