一般概念(読み)イッパンガイネン

精選版 日本国語大辞典 「一般概念」の意味・読み・例文・類語

いっぱん‐がいねん【一般概念】

  1. 〘 名詞 〙 多く対象のどれにもその意味を変えないで適用できる概念。たとえば、山、果物、人間など。普遍概念。⇔単独概念
    1. [初出の実例]「山・川・草・木の如きは種々の個体を云ひ現はせる概念で、一般概念である」(出典:論理学(1916)〈速水滉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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