景山春樹(読み)カゲヤマ ハルキ

20世紀日本人名事典 「景山春樹」の解説

景山 春樹
カゲヤマ ハルキ

昭和期の日本史研究者 帝塚山大学教授;元・京都国立博物館学芸課長。



生年
大正5(1916)年1月9日

没年
昭和60(1985)年7月22日

出生地
滋賀県滋賀郡坂本村(現・大津市)

学歴〔年〕
国学院大学文学部国史学科〔昭和14年〕卒

学位〔年〕
文学博士(国学院大学)〔昭和39年〕

主な受賞名〔年〕
三矢博士記念賞(国学院大学)〔昭和38年〕

経歴
京都市教育局、恩賜京都博物館鑑査員を経て、昭和27年京都国立博物館考古室長、45年学芸課長。51年退官後、帝塚山大学教授。神道美術研究の第一人者で、著書に「神道美術の研究」「考古学とその周辺」「比叡山寺」「神像」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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