精選版 日本国語大辞典 「晴れ遣る」の意味・読み・例文・類語
はれ‐や・る【晴遣】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 多く打消を伴って用いる ) すっかり晴れる。はれわたる。
- [初出の実例]「朝日さす氷のうへのうす煙まだはれやらぬ淀の河岸〈藤原良経〉」(出典:千五百番歌合(1202‐03頃)九三二番)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...