智誌麼濃胆岨・ちしまのいそ(読み)ちしまのいそ・ちしまのいそ

日本歴史地名大系 の解説

智誌麼濃胆岨・ちしまのいそ
ちしまのいそ・ちしまのいそ

二冊 菅江真澄

成立 寛政四年

自筆本 秋田県立図書館

解説 天明八年以来松前に遊んだ菅江真澄の、松前滞在最後の年となった寛政四年元旦より五月一九日までの日記多く歌会および和歌贈答の記事前半(春の巻)書名は普通「智誌麼濃胆岨」として知られる。

活字本 菅江真澄全集第二巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android