暁鶯(読み)ぎょうおう

精選版 日本国語大辞典 「暁鶯」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐おうゲウアウ【暁鶯】

  1. 〘 名詞 〙 夜明けに鳴くウグイス
    1. [初出の実例]「暁鶯囀林、和天鼓之響」(出典江都督納言願文集(平安後)三・大納言仲実雲林院堂)
    2. 「酔後纔成夢、暁鶯窓外嬌」(出典:壺山詩稿(1777)春園月夜独酌)
    3. [その他の文献]〔柳宗元‐零陵春望詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む