暉峻淑子(読み)てるおか いつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「暉峻淑子」の解説

暉峻淑子 てるおか-いつこ

1928- 昭和後期-平成時代の経済学者。
昭和3年2月5日生まれ。鶴見女子大をへて,昭和52年埼玉大教授。のち日本女子大教授。暮らしの視点理論経済学にとりいれた「生活経済論」を提唱。難民支援のための国際市民ネットワーク代表をつとめる。大阪出身。日本女子大卒。著作に「豊かさとは何か」「格差社会をこえて」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む