暉峻淑子(読み)てるおか いつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「暉峻淑子」の解説

暉峻淑子 てるおか-いつこ

1928- 昭和後期-平成時代の経済学者。
昭和3年2月5日生まれ。鶴見女子大をへて,昭和52年埼玉大教授。のち日本女子大教授。暮らしの視点理論経済学にとりいれた「生活経済論」を提唱。難民支援のための国際市民ネットワーク代表をつとめる。大阪出身。日本女子大卒。著作に「豊かさとは何か」「格差社会をこえて」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android