暗がりから牛を引き出す(読み)クラガリカラウシヲヒキダス

デジタル大辞泉 「暗がりから牛を引き出す」の意味・読み・例文・類語

くらがりからうし

《暗い所に黒い牛がいると何が何やらはっきりしないところから》物の区別がつかないたとえ。また、動作が鈍重で、はきはきしないたとえ。暗闇から牛を引き出す。

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関連語 クラ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「暗がりから牛を引き出す」の意味・読み・例文・類語

くらがり【暗がり】 から 牛(うし)を引(ひ)き出(だ)

  1. 暗いところに、黒い牛がいるのは、何が何やらはっきりしないというところから、ものの区別がはっきりつかないたとえ。また、動作がにぶく、はきはきしない。くらやみから牛を引き出す。くらがりの牛。
    1. [初出の実例]「まことに闇(クラ)がりから牛を引き出すごとくに、楽寝をおこせど目を覚さず」(出典浮世草子西鶴置土産(1693)五)

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