暗号学的ハッシュ関数(読み)アンゴウガクテキハッシュカンスウ

デジタル大辞泉 「暗号学的ハッシュ関数」の意味・読み・例文・類語

あんごうがくてき‐ハッシュかんすう〔アンガウガクテキ‐クワンスウ〕【暗号学的ハッシュ関数】

cryptographic hash function》情報セキュリティーの分野で用いられるハッシュ関数。任意の長さのデータを、予測困難な、ある決まった長さの文字列ハッシュ値)に置き換える。置き換えられた文字列から元のデータを復元することが事実上困難な性質をもつため、電子署名、データの改竄かいざん防止、パスワード運用などに用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む