暗号文(読み)アンゴウブン

デジタル大辞泉 「暗号文」の意味・読み・例文・類語

あんごう‐ぶん〔アンガウ‐〕【暗号文】

暗号を使って書かれた文。「暗号文を解読する」
コンピューターネットワークにおいて、暗号化されたテキスト。⇔平文ひらぶん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「暗号文」の解説

あんごうぶん【暗号文】

暗号化された文字列データ。コンピューターネットワークのデータ通信において、そのままでは解読できないものを指す。◇暗号化する前の文字列やデータを「平文(ひらぶん)」、暗号文を平文に変換することを「復号デコード)」という。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android