暮鳥(読み)ぼちょう

精選版 日本国語大辞典 「暮鳥」の意味・読み・例文・類語

ぼ‐ちょう‥テウ【暮鳥】

  1. 〘 名詞 〙 日暮にねぐらへ帰る鳥。
    1. [初出の実例]「孤花露を裛(つつ)んで残粉に啼く 暮鳥風に栖んで廃籬を守る〈惟良春道〉」(出典和漢朗詠集(1018頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む