デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「惟良春道」の解説 惟良春道 これよしの-はるみち ?-? 平安時代前期の官吏,詩人。承和(じょうわ)4年(837)伊勢介(いせのすけ)となり,9年渤海(ぼっかい)使節の歓迎宴に出席。漢詩が「扶桑集」「和漢朗詠集」などにおさめられている。作品には白楽天の影響がみられる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by