暴代意富乃古(読み)あらしろの おおのこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「暴代意富乃古」の解説

暴代意富乃古 あらしろの-おおのこ

「新撰姓氏録」にみえる武人
中臣志斐(なかとみのしひ)氏の祖。雄略天皇の代に,東国朝廷にしたがわない強力な民がいた。これを甲冑(かっちゅう)5襲(かさね)をきて,一朝にしてほろぼしたという。この功により,天皇より暴代の名をもらう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む