精選版 日本国語大辞典 「曇り添う」の意味・読み・例文・類語
くもり‐そ・う‥そふ【曇添】
- [ 1 ] 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 曇っている上に、さらに雲がかかる。
- [初出の実例]「鷺のゐる野沢のますげ水こえて、なほ曇そふ五月雨の空〈藤原信実〉」(出典:現存和歌六帖(1249‐50頃))
- [ 2 ] 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 曇っている上を、さらに曇らせる。
- [初出の実例]「いとど猶はれまも見えず春の月くもりそへたる老の涙に〈長舜〉」(出典:新続古今和歌集(1439)春上・一〇〇)
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...