曙礫岩層(読み)あけぼのれきがんそう

最新 地学事典 「曙礫岩層」の解説

あけぼのれきがんそう
曙礫岩層

Akebono Conglomerate Formation

山梨県南巨摩郡身延町の曙川を模式地として,その周辺に分布する上部鮮新統。静川層群の上部または富士川層群の最上部を構成。南部フォッサマグナの富士川流域では,最も新期の礫岩を主とする海成層を含む地層で,層厚2,000m以上。四万十帯起原の礫を主とし,秩父帯・三波川帯・領家帯起原と思われる礫,および南部フォッサマグナの中新世火山岩礫を含む。産出する底生有孔虫化石と堆積学的特徴から,柴正博ほか(2013)は,曙礫岩層を曙層群改称・再定義した。

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参照項目:曙層群

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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