曰く因縁(読み)イワクインネン

デジタル大辞泉 「曰く因縁」の意味・読み・例文・類語

いわく‐いんねん〔いはくインエン〕【×曰く因縁】

深いわけ。こみいった事情。「突然の両社合併には曰く因縁がありそうだ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「曰く因縁」の意味・読み・例文・類語

いわく‐いんねんいはくインエン【曰因縁】

  1. 〘 名詞 〙 こみいった事情。深いわけ。
    1. [初出の実例]「何の子細因縁(イハクインエン)やら、長右衛門様の身に入れて世話さっしゃる」(出典人情本・軒並娘八丈(1824)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む