書抜き(読み)カキヌキ

デジタル大辞泉 「書抜き」の意味・読み・例文・類語

かき‐ぬき【書(き)抜き】

[名](スル)
書き抜くこと。ぬきがき。抜粋。「論文要旨書き抜きする」
演劇映画で、台本から一人一人俳優せりふを別々に書き抜いたもの。
幾つかの物の中で、自分の選ぶもの、好きなもの。
比良魚ひらめのおさしが―さ」〈伎・小袖曽我

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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