精選版 日本国語大辞典 「書生下駄」の意味・読み・例文・類語 しょせい‐げた【書生下駄】 〘 名詞 〙 明治末期から昭和初期まで学生間に流行した朴歯(ほおば)の高下駄をいう。[初出の実例]「紺の飛白(かすり)に書生下駄をつっかけた青年に対して」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例