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朴歯 ホオバ

デジタル大辞泉の解説

ほお‐ば〔ほほ‐〕【朴歯】

ホオノキの材で厚くつくった下駄の歯。また、その歯をつけた下駄。

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大辞林 第三版の解説

ほおば【朴歯】

ホオノキでつくった下駄の歯。また、その歯を入れた下駄。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

朴歯
ほおば

差歯下駄(さしばげた)の一種。山桐(やまぎり)の台に部厚い朴(ほお)(ホオノキ)の歯を用いたところから、歯の名前が履き物の名となった。江戸時代には、この履き物はなかったようで、明治中期以降、ことに書生といわれる学生の間に人気を博し、歯の音を響かせて歩いたものである。マント姿で朴歯を履いた学生をバンカラともいった。[遠藤 武]

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