書起し(読み)カキオコシ

デジタル大辞泉 「書起し」の意味・読み・例文・類語

かき‐おこし【書(き)起(こ)し/描(き)起(こ)し】

書きだし。書きはじめ。起筆。
談話講演などの内容を、文字で書き表すこと。文字起こし。
日本画で、絵の具で塗りつぶした下絵の線をなぞって、その上に線をはっきりとかき入れること。さらに人物画などで、顔・衣の細部を描き出すこと。また、その線。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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