曹渓院(読み)そうけいいん

日本歴史地名大系 「曹渓院」の解説

曹渓院
そうけいいん

[現在地名]大洲市大洲 西山根

大洲藩主加藤貞泰が、元和三年(一六一七)大津おおつ入封と同時に三の丸に建立した寺院。臨済宗妙心寺派。山号竜護山。本尊釈迦牟尼仏。この寺は、もともと貞泰が美濃国黒野に父光泰(戒名曹渓院)菩提のために建立した指月山曹渓院であり、伯耆国米子転封に伴い、米子に移していたもの。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 菩提寺 大津

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む