曼声(読み)まんせい

普及版 字通 「曼声」の読み・字形・画数・意味

【曼声】まんせい

ゆたかに長く引く声。〔列子、湯問〕昔、韓娥(歌の上手)、~(げきりよ)(旅館)を(よぎ)る。の人、之れを辱(はづかし)む。韓娥因りて曼聲哀哭す。一里の老幼悲愁し、涕(なみだ)を垂れて相ひ對し、三日らはず。

字通「曼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む