替優(読み)かえまさり

精選版 日本国語大辞典 「替優」の意味・読み・例文・類語

かえ‐まさりかへ‥【替優】

  1. 〘 名詞 〙 物を取りかえることによって、前よりもよくなること。前よりもよいものと取りかえること。⇔替え劣り
    1. [初出の実例]「いでや、武蔵野のわたりの夜(よる)の衣(ころも)ならば、げにかへまさりもや思(おぼ)えましと」(出典狭衣物語(1069‐77頃か)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む