最上吉日(読み)さいじょうきちにち

精選版 日本国語大辞典 「最上吉日」の意味・読み・例文・類語

さいじょう‐きちにちサイジャウ‥【最上吉日】

  1. 〘 名詞 〙 ある事を行なうのに、この上なくよい日。
    1. [初出の実例]「今日はことさら最上吉日にて候ふ間、家に伝はる重代の太刀、春栄殿に奉り」(出典:謡曲・春栄(1435頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android